昆虫記
コクワガタ幼虫飼育
四月にコクワガタの幼虫が3匹出現しましたので、各々 異なった環境で育てることにしました。
先ず、地元の店に買い出しに 以下のものを用意しました。
左から
- 昆虫ゼリー(成虫になってから使用)
- 菌糸ビン
- 飼育マット
- ブロー
- ハエピタシート
合計金額:¥1,380でした!
あと プリンカップは、家にあった物を使用
で、今回の主役達です。
1.菌糸ビン
2.ブロー+マット
3.プリンカップ+マット
今回は、この3種類で飼育していきます。
この3種類にした理由
1.菌糸ビン
一番大きく育つ可能性が高い。 しかし幼虫自体が弱っているとそのまま菌糸に負けて無くなってしまう。 という特徴があるようなので、大きく育つのを期待して選択
2.ブロー+マット
買い出しに行った先の店員さんに相談して、安価に済ますならとお薦めされました。
菌糸ビンほど大きくさせるのは期待できないようですが、適度にマットを湿らせて他に虫などが侵入しないように試して下さいとのアドバイスを実行してみました。
3.プリンカップ+マット
2.のブローに対して 容器の大きさで多少の差が出るのか試してみたくて選択しました。 (手軽にできたので…)
結果
途中経過は、残念ながら記録していないのですが、7月に入ってからブロー+マットのものに成虫っぽい色がマットの隙間から確認できたので、すべてを確認することにしました。
1. 約45㍉程の♂が育ちました。
2. 30㍉に足らないぐらいの♀でした。
3. 2とほぼ同じ大きさの♀でした。
まとめ
菌糸ビンは、比較的大きく育つ。
(幼虫の段階で大きくなるのを期待して3匹の中で1番大きいのを入れてましたけど…)
マット飼育では、容器の大小では影響はほぼないものと思われました。
初めての クワガタ幼虫飼育でしたので正解かどうかわかりませんが、今回 このような結果になりました。
追記:
幼虫をどの程度の成長段階で飼育環境を整えるかで 結果も変わってくるのかもですね。
以前 卵の状態でマット飼育を試みたのですが失敗したので、今回は、ある程度成長してから飼育環境を整えてみました。